梁袠 ウィキペディアから無料の百科事典 梁 袠(りょう ちつ、生没年不詳)は、中国明代の篆刻家である。 字は千秋。揚州府に生まれ南京に住んだ。 梁袠は、何震に師事し最も忠実に師法を遵守した。万暦28年(1610年)に印譜『印雋』を出版している。新安印派(黄山派・徽派・皖派)のひとりであり、その支流とみなされる雪漁派に属する。周亮工『印人伝』に略伝がある。 出典[編集] 沙孟海 『篆刻の歴史と発展』中野遵・北川博邦共訳 東京堂出版、昭和63年、ISBN 4490201443。 この項目は、美術家・芸術家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。表示編集