森清吉

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森 清吉(もり せいきち、1893年明治26年)5月20日[1] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚

経歴・人物

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石川県江沼郡に生まれる[1]1920年(大正9年)3月、警察官部甲科卒業[1]。同年5月、台南庁警部補に任ぜられ、のち官制改革により台南州警務部警務課勤務となる[1]

ついで台南州警部、府地方警視、嘉義署長を経て、1941年(昭和16年)10月、地方理事官に進み、高雄州潮州郡守に就任した[1][2]

脚注

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  1. ^ a b c d e 興南新聞社 1943, 396頁.
  2. ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和17年』、708頁。

参考文献

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