歌川貞幸 ウィキペディアから無料の百科事典 歌川 貞幸(うたがわ さだゆき、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 歌川国貞の門人。歌川の画姓を称し五丁亭、一雲斎と号す。作画期は文政から嘉永の頃にかけてで、錦絵及び草双紙の挿絵を描く。 作品[編集] 『廓薫名寄生梅川』 合巻 ※古今亭三馬作、文政12年(1829年)刊行 「かゐさいく」 墨摺 ※文政12年3月 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※118頁