歌川貞清

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歌川 貞清(うたがわ さだきよ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

歌川国貞の門人、歌川の画姓を称す。作画期は天保の頃とされ、武者絵などを描いている。なお愛知県尾張旭市の渋川神社が所蔵する「瀬戸街道おかげ参り通行絵図」(仮称)には、「歌川貞清」の名があるという。

参考文献[編集]

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※117頁
  • 市古貞次ほか編 『国書人名辞典』(第一巻) 岩波書店、1996年 ※「歌川貞清」の項