武部芳豊

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武部 芳豊(たけべ よしとよ、生没年不詳)とは、明治時代の大阪浮世絵師

来歴[編集]

一梅斎芳峰の子、大阪の人。姓は武部、俗称は豊次郎。作画期は明治20年(1887年)代から明治30年代にかけてで、役者絵を描いている。

参考文献[編集]

  • 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。152コマ目。
  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年