池俊介
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池 俊介(いけ しゅんすけ、1959年 - )は、日本の地理学者。専門は人文地理学。早稲田大学教育学部教授。
人物・経歴
[編集]東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。静岡大学教育学部教授を経て、2006年早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(学術)。専門は人文地理学で、1987年日本地理学会研究奨励賞受賞。2022年日本地理教育学会出版文化賞受賞[1][2]。
著書
[編集]- 『アイデアいっぱい地図授業 : 絵地図から地球儀まで』(寺本潔と共編著)日本書籍 1990年
- 『ポルトガルを知るための50章』(村上義和と共編著)明石書店 2001年
- 『村落共有空間の観光的利用』風間書房 2006年
- 『ポルトガルを知るための55章』(村上義和と共編著)明石書店 2011年
- 『大学生のための社会科授業実践ノート』(田部俊充, 田尻信壹, 志村喬, 深瀬浩三と共編著)風間書房 2016年
- 『地理教育フィールドワーク実践論』(編著)学文社 2022年
脚注
[編集]- ^ 村落共有空間の観光的利用紀伊國屋書店
- ^ イケ シュンスケ 池 俊介早稲田大学研究者データベース