池田茂
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池田 茂 いけだ しげる | |
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生年月日 | 1953年7月12日(71歳) |
出生地 | 日本 長野県中野市 |
出身校 | 一橋大学社会学部 |
前職 | 横浜銀行行員 浜銀総合研究所役員 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日双光章 社会学士 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2012年11月23日 - 2020年11月22日 |
池田 茂(いけだ しげる、1953年(昭和28年)7月12日[1] - )は、日本の政治家。長野県中野市長(2期)、北信広域連合長。
来歴
[編集]長野県中野市出身。長野県長野高等学校卒業。1978年(昭和53年)3月、一橋大学社会学部卒業。同年4月、株式会社横浜銀行に入行。1988年(昭和63年)、横浜銀行グループのシンクタンクである浜銀総合研究所に出向。浜銀研究所企画総務部長を経て、2006年(平成18年)、有限会社信濃植産種苗取締役に就任。2011年(平成23年)からNPO豊かな地域づくり研究所理事長[2]。
2012年(平成24年)11月18日執行の中野市長選挙に無所属で立候補。現職の小田切治世との一騎打ちを制し初当選[3][4]。同年11月23日、市長に就任[2]。北信広域連合長[5]。
※当日有権者数:37,319人 最終投票率:46.72%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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池田茂 | 59 | 無所属 | 新 | 8,848票 | 51.25% | |
小田切治世 | 61 | 無所属 | 現 | 8,417票 | 48.75% |
2016年(平成28年)、無投票により再選。
2020年(令和2年)11月15日の市長選挙で3選を目指すも元市議の湯本隆英に敗れ落選[6][7]。
※当日有権者数:36,627人 最終投票率:47.31%(前回比:+0.59pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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湯本隆英 | 62 | 無所属 | 新 | 8,868票 | 51.63% | |
池田茂 | 67 | 無所属 | 現 | 8,309票 | 48.37% |
2023年(令和5年)11月3日、旭日双光章受章[8][9]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』212頁。
- ^ a b 市長プロフィール中野市ホームページ
- ^ “選挙:中野市長選 池田氏が初当選 広域連携訴え、現職・小田切氏破り /長野”. 毎日新聞. (2012年11月19日) 2013年6月20日閲覧。
- ^ “長野県中野市長に池田氏初当選”. 日本経済新聞. (2012年11月19日) 2013年6月20日閲覧。
- ^ 「北信広域連合の組織」北信広域連合
- ^ “中野市長に湯本氏初当選 県内市長選で現職3連敗”. 信濃毎日新聞. (2020年11月16日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ “長野・中野市長に湯本氏初当選”. 中日新聞. (2020年11月15日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
- ^ 秋の叙勲・旭日双光章 池田茂さん(元中野市長・中野市) 人のつながりを大切に信濃毎日新聞 2023年11月3日
参考文献
[編集]- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。