浄蓮坊 (富士宮市)

ウィキペディアから無料の百科事典

浄蓮坊

浄蓮坊(じょうれんぼう)は、日蓮正宗総本山大石寺の塔中坊の一つ。表塔中にある。

歴史[編集]

  • 1331年元徳元年) - 第4世法主日道を開基として建立される。
  • 1893年明治26年)2月11日 - 後の第59世法主日亨が看守となる。1896年に住職となる(1回目)。
  • 1908年(明治41年)12月1日 - 後の第60世法主日開が住職となる。
  • 1915年大正4年)8月28日 - 後の第59世法主日亨が住職となる。(2回目)
  • 1958年昭和33年)7月19日 - 第65世日淳の大導師により旧本堂落成法要が行われる。
  • 2007年平成19年)10月24日 - 立正安国論正義顕揚750年記念局総本山総合整備事業の一環として改築され、第68世法主日如の大導師で新築落慶入仏法要が行われる。安置の御本尊は改築にあたり日如が新たに書写した御本尊である。ちなみに、旧本堂には小幅の板本尊と日蓮の御影像が安置されていた。

関連項目[編集]