渡邉保範
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| 渡邉 保範 わたなべ やすのり | |
|---|---|
| 生年月日 | 1964年7月11日（59歳）[1] |
| 出生地 |  日本・北海道[1][2] |
| 出身校 | 海上保安大学校[1] |
| 在任期間 | 2023年7月4日[3][4] - 現職 |
渡邉 保範（わたなべ やすのり、1964年〈昭和39年〉7月11日[1] - ）は、日本の海上保安官。
来歴[編集]
北海道出身[1][2]。海上保安庁入庁後、海上保安大学校を経て[1]、福島海上保安部巡視船あぶくま船長[5]、警備救難部警備情報課警備情報調整官[5]、四日市海上保安部長[6]、第四管区海上保安本部警備救難部長[7]、警備救難部警備情報課長[8]などを歴任。第四管区海上保安本部警備救難部長在任中には伊勢志摩サミットを控えた中で、三重県警察と合同で海上警備訓練を実施するなど、警察と連携して警備活動にあたった[9]。
2020年（令和2年）1月7日、第八管区海上保安本部次長に就任[10]。
同年10月1日、第三管区海上保安本部次長に就任[11][12]。在任中、2020年東京オリンピック・パラリンピックで海上警備の指揮をとった[2]。
2021年（令和3年）10月1日、第九管区海上保安本部長に就任[2][13][14]。
2022年（令和4年）6月28日、警備救難部長に就任[15]。
2023年（令和5年）7月4日、海上保安監に就任[3][4]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e f 政官要覧社 2023, 1105頁.
- ^ a b c d “新９管本部長「関係機関と連携強め大和堆周辺海域で対応」”. NHK 新潟 NEWS WEB (日本放送協会). (2021年10月5日). オリジナルの2021年10月5日時点におけるアーカイブ。 2024年2月26日閲覧。
- ^ a b 『人事異動（第16号）』（PDF）（プレスリリース）海上保安庁、2023年7月4日、1頁。 オリジナルの2023年8月1日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ a b “海上保安庁、人事異動”. 日本海事新聞 (日本海事新聞社). (2023年7月5日) 2024年2月26日閲覧。
- ^ a b 『官報 平成25年号外第83号8頁 人事異動 海上保安庁』（プレスリリース）国立印刷局、2013年4月17日。
- ^ 『官報 平成26年本紙第6329号9頁 人事異動 海上保安庁』（プレスリリース）国立印刷局、2014年7月10日。
- ^ 『官報 平成28年号外第87号27頁 人事異動 海上保安庁』（プレスリリース）国立印刷局、2016年4月14日。
- ^ 『官報 平成30年号外第88号13頁 人事異動 海上保安庁』（プレスリリース）国立印刷局、2018年4月19日。
- ^ “海上警備、最後の詰め 警察と４管が合同訓練”. 産経フォト (産経デジタル). (2016年5月18日) 2024年2月26日閲覧。
- ^ 『人事異動（第44号）』（PDF）（プレスリリース）海上保安庁、2020年1月7日、1頁。 オリジナルの2021年1月4日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ “海上保安庁、人事異動”. 日本海事新聞 (日本海事新聞社). (2020年10月6日) 2024年2月26日閲覧。
- ^ 『人事異動（第37号）』（PDF）（プレスリリース）海上保安庁、2020年10月1日、2頁。 オリジナルの2021年5月1日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ “人事、海上保安庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月30日) 2024年2月26日閲覧。
- ^ 『人事異動（第30号）』（PDF）（プレスリリース）海上保安庁、2021年10月1日、3頁。 オリジナルの2021年11月1日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
- ^ 『人事異動（第13号）』（PDF）（プレスリリース）海上保安庁、2022年6月28日。 オリジナルの2022年7月1日時点におけるアーカイブ。2024年2月26日閲覧。
参考文献[編集]
- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 白石昌己 | 海上保安監 第11代：2023年 - | 次代 現職 |
| 先代 白石昌己 | 海上保安庁警備救難部長 第49代：2022年 - 2023年 | 次代 彼末浩明 |
| 先代 白石昌己 | 第九管区海上保安本部長 2021年 - 2022年 | 次代 倉田雄二 |