白河理子

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しらかわ りこ
白河 理子
プロフィール
別名義 齊藤理真(本名)
生年月日 1980年12月17日
現年齢 43歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 B型
公称サイズ(2006時点)
身長 / 体重 160 cm / kg
スリーサイズ 84 - 54 - 84 cm
活動
デビュー 1999年
ジャンル バラエティ番組写真集イメージビデオ
モデル内容 一般
備考 タレント作家
事務所 スペースクラフト1999年 - 不明
モデル: テンプレート - カテゴリ

白河 理子(しらかわ りこ、1980年12月17日 - )は、日本タレント著作家コラムニスト

略歴[編集]

東京都出身。慶應義塾大学大学院修了。高校在学中にスカウトを受ける。実母がモデル業をやっており、芸能界と無縁というわけではなかったので、それほど抵抗もなく芸能界入りする[1]。当時の芸名は「斉藤理真」→「斉藤りま」だったが、2002年頃に「白河理子」に改名をする。

1999年デビュー。デビュー当時の所属事務所はスペースクラフト

2000年テレビ東京「喝! リベンジナイト」でリベギャルとして活躍し、お嬢様タレントとしていくつものバラエティ番組にレギュラー出演する。その後、グラビアアイドルとしての活動も開始し、更にコラムニストとしての活動も始める。

2010年、「ジャズライブハウスレストランガイド」(ヤマハミュージックメディア)、2011年「女子大ガール〜秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか〜」(駒草出版)を出版。

2012年、慶應義塾大学SFCにおける最新研究の成果を六本木で発表する「SFC Open Research Forum」にコラムニストアイドルとして本名(斉藤理真)で登壇し、批評家の濱野智史氏と「ソーシャル×カルチャー×ロングテール」をテーマにした対談を行った。ITmedia ニュース - SFCの英知を結集した“バザール”は社会に何をもたらすのか[2]

著書もあり、女子文化研究家として様々な雑誌でインタビューを受けている。音楽・映画・ファッション・街など様々なコラムも連載しており、中でも「アームズマガジン」の映画のコラムは超長期連載である。

著書に「女子大ガール 〜秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか〜」(駒草出版)、「ジャズライブハウスレストランガイド 関東版」(ヤマハミュージックメディア)がある。

人物[編集]

  • 趣味は重い主題の小説を読むこと。長編を全巻買い揃えて徹夜で読みきることもあるという[1]。本を片時も手放さない読書家であり、雑誌コラムも多く手がけている。目標はトークができてコラムが書けるタレント。
  • 特技はクラシックバレエ、乗馬。クラシックバレエは17年間続け、現在も鑑賞が趣味である。アイドル時代には乗馬姿のグラビアが複数の雑誌や写真集に掲載されている。音楽に関しては、バレエ音楽、ジャズやブラジリアンミュージックに傾倒し、ピアノ・ヴァイオリン・フルート・ブラジルの民族楽器であるビリンバウの演奏ができる。
  • 小学校から大学まで女子校で育ち、女性への鋭い視線は評価が高い。また、女性が好む貴族趣味の西洋文化、特にバレエ・ジュエリー・ロココ文化に造詣が深い。

出演[編集]

テレビ番組[編集]

その他多数出演

CM[編集]

  • 台湾 ダイエット食品
  • 福島テレビ「タイヘイドライバーズスクール」
  • テレビ神奈川「チャーガ茶」

その他ラジオCM多数

ラジオ[編集]

  • FM愛媛「MUSIC LION」MCレギュラー出演
  • FM香川「MUSIC LION」MCレギュラー出演
  • FM徳島「MUSIC LION」MCレギュラー出演
  • FM高知「MUSIC LION」MCレギュラー出演
  • ラジオ日本「日本経済ニュースSP」MCレギュラー出演(2023年7月~)

その他多数出演

映画[編集]

ドラマ[編集]

  • 「君たちに明日はない」第2話(2010年、NHK
  • 「ミッドナイト・ホラーシアター」第8話「オフ会」TS役(2011年、フジテレビTWO

インターネットテレビ[編集]

その他多数出演

トークセッション[編集]

ビデオ・DVD[編集]

  • 1stDVD「パタヤの休日」(2005年、イーネットフロンティア)
  • 2ndDVD「サンゴの妖精」(2008年、ビーエムドットスリー)[4]
  • アニメDVD「きグルみっく☆V3」(2009年、ビクターエンタテインメント)CD付き〔主題歌・アフレコ〕
  • DVD「リアルオーディション Otome」(2009年、ベンエンタテインメント)
  • DVD「お嬢様アイドルから麗しの女流作家への華麗なる転身(仮)」 白河理子ドキュメンタリー映画(2011年秋発売予定)
  • DVD「野見隆明のスーパースターになる方法」(2011年、オデッサ・エンタテインメント)
  • DVD「ニート・オブ・ザ・デッド」(2015年、スターボード)
  • 3rdDVD「プロデュースガール」(2015年、オルスタック)[5]

CD[編集]

  • アニメ「きグルみっく☆V3」 主題歌『戦え!ぼくらのきグルみっく☆V3』(2009年、ビクターエンタテインメント)
  • Ceramix Recordsより発売予定
  • 1stミニアルバム「Rico Nico」(発売年不明)

CD-R写真集[編集]

  • Riviere(2006年、ICC)
  • Peche(2006年、ICC)

書籍[編集]

写真集[編集]

  • Fleurir(2006年、SPC)
  • mignon(2007年、SPC)
  • COCO(2008年、SPC)

著書[編集]

  • 「ジャズライブハウスレストランガイド 関東版」(2010年3月、ヤマハミュージックメディア)
  • 「女子大ガール 〜秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか〜」(2011年10月、駒草出版)

関連書籍(連載コラム)[編集]

  • ゲーマガ(2006年 - 、ソフトバンククリエイティブ)「リコリココラム」連載
  • ミスターバイク(連載開始時期不明、モーターマガジン社)コラム「理子先生のファッション概論」連載
  • 月刊アームズマガジン(連載開始時期不明、ホビージャパン)映画紹介コラム・監督&主演俳優インタビュー 「白河理子の今月のイチオシ!!」連載
  • e*onnna(2006年、GOT)占いコラム「運命を刺ししめす!理子の占いコーナー」連載
  • 極上のピアノ(2009年〜、ヤマハミュージックメディア)アーティストインタビュー「極上cafe」連載
  • 私の時間(2010年〜、ヒロコミュニケーションズ)私鉄沿線〜ぶらりエッセイ〜「優雅な休日」連載
  • 週刊漫画ゴラク公式サイト(2012年〜、日本文芸社)芸能人インタビュー「ゴラ食う虫も好き好き」構成協力

広告[編集]

  • 角川ホラー文庫「仄暗い水の底から」(鈴木光司著)雑誌広告
  • 台湾 ダイエット食品「3:8倶楽部」CM出演
  • コニカミノルタ企業パンフレット
  • 朝日新聞「アナウンサーセミナー」折込広告
  • 住友スリーエム企業PV

イメージガール[編集]

PCゲーム[編集]

スタイリスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 白河理子インタビュー★アイドルcheck!
  2. ^ SFCの英知を結集した“バザール”は社会に何をもたらすのか」『ITmedia NEWS』。
  3. ^ タマカン打ち切りの真相判明?
  4. ^ 史上初?オタクコミュニティ研究アイドル
  5. ^ 白河理子、初めてのワンピース水着がお気に入り「白いニーハイ履いてロリっぽい」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]