真空メロウ

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真空メロウ(しんくうメロウ)は日本の三人組ロックバンド1999年結成、2005年解散。2011年再結成。

転調・転拍子を多用した、複雑だが難解ではないサウンドとハイトーンなボーカル、独特な歌詞が特徴。

メンバー[編集]

栗原、橋口が大学の先輩、今井が後輩という関係である。

経歴[編集]

  • 1999年、メンバー三人が立教大学のサークルで出会い結成。三人ともローソンのバイトをしていた。
  • 2000年、本格的なバンド活動を開始。新宿JAMにて初ライブ。以後は新宿三軒茶屋を中心に活動。
  • 2001年、自主制作盤「音盤22」を発売。
  • 2002年10月、UKプロジェクトよりマキシシングル「魔9」を2000枚限定で発売。
  • 2003年4月、2ndマキシシングル「心ナイフ」発売。
  • 2003年11月、1stアルバム「ぞうの王様」発売。
  • 2004年12月、ナゴムスタア(ナゴムレコードTiNSTARのコラボレート)より、シングル「流行歌」を1000枚限定で発売。
  • 2005年1月、アルバム「SEA UNDERSTAND」を発売。
  • 2005年7月、新宿LOFTでのライブをもって解散。ボーカルの今井は「今井三弦」(現在は「忌井三弦」)としてソロ活動、ベースの栗原はザ・ガールハントのメンバーとして音楽活動を継続。
  • 2011年7月、今井がtwitterで再結成を発表。
  • 2015年4月、自主制作盤「アンナ*ソンナ*バカナ」を発売。ディスクユニオンインディーズの週間チャート1位を獲得した。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]