神風 (映画)

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神風
KAMIKAZE
監督 ディディエ・グルッセ
脚本 ミシェル・アルベルスタット
製作 リュック・ベッソン
出演者 ミシェル・ガラブリュ
リシャール・ボーランジェ
ロマーヌ・ボーランジェ
音楽 エリック・セラ
撮影 ジャン=フランソワ・ロバン
配給 ウエスト・ケープ・コーポレーション
公開 フランスの旗 1986年12月10日
日本の旗 1989年11月18日
上映時間 95分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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神風』(かみかぜ、原題:KAMIKAZE)は、1986年に製作されたフランス映画。リュック・ベッソン製作、ディディエ・グルッセの初監督作品である。

ストーリー[編集]

研究企業に勤めていたアルベールは、ある日、事業縮小を理由に解雇されてしまう。

する事がなくなった彼は、毎日テレビ漬けの日々を送るうちに精神に異常をきたし、次第にテレビの出演者に対して、激しい怒りを示すようになる。

企業では理解されなかったが、科学者としては天才的だったアルベールは、テレビの受信アンテナを改造し、機関銃のような機器を接続した。これは、テレビに映った(生放送中の)出演者を射殺できるだけでなく、弾痕はあるものの弾そのものが存在しないという、「完全犯罪」を実現するものであった。

ロマン刑事は、この完全犯罪に挑むべく捜査を開始する……。

エピソード[編集]

リュック・ベッソンが、自身が監督を務めた『最後の戦い』、および『サブウェイ』において、助監督を務めたディディエ・グルッセを監督に起用、自身は製作に注力した作品である。

またリシャール・ボーランジェが、実の娘である、ロマーヌ・ボーランジェと初共演した作品でもある(ロマーヌ自身にとってはデビュー作となる)。

キャスト[編集]

役名:俳優

外部リンク[編集]