福田廣宣
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福田廣宣(ふくだ ひろのぶ、1912年1月5日 - 没年不詳)は、日本の歌人、センテナリアン。
経歴
[編集]福岡県浮羽郡田主丸町(現:久留米市)生まれ。1932年、長崎高商(現:長崎大学経済学部)在学中に「西陵短歌」を主宰創刊すると共に、土田杏村、清水信らの「短歌建設」に参加する。卒業後、三菱鉱業株式会社(現三菱マテリアル)及び同系列会社に勤務しながら、1928年より新短歌(口語自由律短歌)を創り続ける。「新短歌」「芸術と自由」同人。
短歌新聞社から「新短歌作品賞」、「新短歌功績賞」を受賞。新短歌社から「新短歌功績賞」を受賞。
2012年に100歳を迎えたことが報告されていた[1]。兵庫県芦屋市在住していた。
著書
[編集]単著
[編集]- 新短歌集「銀婚旅行」(1967年、初音書房)
- 新短歌集「セールス海峡」(1973年、短歌新聞社)
- 新短歌集「マンモス曼荼羅」(1977年、短歌新聞社)
- 新短歌集「河童天国」(1982年、短歌公論社)
- 新短歌集「しろがね峠」(1890年、短歌新聞社)
- 新短歌集「福田廣宣歌文集」(1993年、角川書店)
- 新短歌集「続・福田廣宣歌文集」(1999年、角川書店)
編著
[編集]脚注
[編集]- ^ “福田廣宣の新短歌ホームページ” (n.d.). 2021年12月26日閲覧。