稲元真理
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基本情報 | |
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本名 | 稲元 真理 |
階級 | バンタム級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1974年10月10日(50歳) |
出身地 | 埼玉県行田市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 10 |
勝ち | 4 |
敗け | 6 |
稲元 真理(いなもと まり、女性:1974年10月10日 - )は、埼玉県行田市出身のプロボクサーである。熊谷コサカボクシングジム所属。階級はバンタム級。3児の母親でもあり、長男である稲元純平は母と同じジムからプロボクサーデビューした[1]。
来歴
[編集]アマチュアで全日本女子大会バンタム級2年連続準優勝。
2009年にプロ転向。デビュー戦では三好喜美佳相手にTKO負け。
第2戦以降、石川範子に唯一の黒星を付けるなど3連勝したが、カイ・ジョンソンとの2度目の対戦で敗戦。
2011年5月8日の石川との再戦で敗れ3連敗となり、負け越し。
2012年11月12日、つのだのりこと東洋太平洋女子スーパーフライ級王座決定戦を争うが、判定負け。
戦績
[編集]- アマチュアボクシング:9戦 6勝 5RSC 3敗
- プロボクシング:10戦 4勝 6敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2009年4月9日 | 敗北 | 4R 0:29 | TKO | 三好喜美佳(新田) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2009年6月26日 | 勝利 | 4R | 判定2-0 | カイ・ジョンソン(竹原&畑山) | 日本 | |
3 | 2009年12月9日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | 石川範子(イマオカ) | 日本 | |
4 | 2010年5月17日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | 藤本奈月(セレス) | 日本 | |
5 | 2010年9月24日 | 敗北 | 4R | 判定1-2 | カイ・ジョンソン(竹原&畑山) | 日本 | |
6 | 2010年12月5日 | 敗北 | 4R | 判定0-2 | 川西友子(大阪帝拳) | 日本 | |
7 | 2011年5月8日 | 敗北 | 6R | 判定1-2 | 石川範子(イマオカ) | 日本 | |
8 | 2011年8月28日 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | ヨクファー・シットクルシン | タイ | |
9 | 2012年3月12日 | 敗北 | 6R | 判定 | 三好喜美佳(川崎新田) | 日本 | |
10 | 2012年11月12日 | 敗北 | 8R | 判定 | つのだのりこ(白井・具志堅) | 日本 | OPBF女子スーパーフライ級王座決定戦 |
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脚注
[編集]- ^ 【ボクシング】父の遺志を胸に再起する、あるボクサーの物語 ベースボールマガジン社 2020年7月13日