稲田亮
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稲田 亮 いなだ りょう | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1971年3月24日(53歳) |
出生地 | 日本 新潟県見附市 |
出身校 | 新潟大学大学院工学研究科 |
前職 | 国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室長 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2021年12月13日 - |
稲田 亮(いなだ りょう、1971年〈昭和46年〉3月24日[1] - )は、日本の政治家。新潟県見附市長(1期)。元国土交通官僚。元大分県中津市副市長。
来歴
[編集]新潟県見附市出身[1]。新潟県立長岡高等学校を卒業[1]。その後新潟大学工学部に入学し、同大学大学院工学研究科を修了[1]した。1995年、運輸省に入省[1]し、外務省ブラジル大使館一等書記官[1]、国土交通省港湾局海岸・防災課災害対策室課長補佐[2]、同局国際・環境課国際調整官[3]、国土交通省鉄道局施設課長補佐[3]、国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所長[4]、中津市副市長[4](地方創生シティーマネージャー) 、国土交通省鉄道局国際課国際協力室長[5]、一般財団法人国際臨海開発研究センター研究主幹[5]を経て、国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室長を最後に退官[6]し、2021年9月には2022年に行われる予定であった見附市長選挙に出馬を表明[7]した。ところが、当時の見附市長・久住時男が病気を理由に任期を1年近く残して2021年11月に辞職したため、これに伴う見附市長選挙に立候補した。2021年12月の市長選挙では元・新潟県職員の候補を破って当選した[8]。
※当日有権者数:33,712人 最終投票率:56.56%(前回比:-9.01pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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稲田亮 | 50 | 無所属 | 新 | 12,371票 | 65.5% | |
名古屋祐三 | 66 | 無所属 | 新 | 6,507票 | 34.5% |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 稲田亮の経歴・プロフィール
- ^ “平成21年4月1日付国土交通省人事異動(第23の2号) 51頁”. 国土交通省. 2022年8月19日閲覧。
- ^ a b “平成23年4月1日付国土交通省人事異動(第22の2号) 17頁”. 国土交通省. 2022年8月19日閲覧。
- ^ a b “平成27年4月1日付国土交通省人事異動(第21の2号) 83頁”. 国土交通省. 2022年8月19日閲覧。
- ^ a b “平成30年7月1日付国土交通省人事異動(第54の2号) 15頁”. 国土交通省. 2022年8月19日閲覧。
- ^ “令和3年7月1日付国土交通省人事異動(第68の2号) 25頁”. 国土交通省. 2022年8月19日閲覧。
- ^ 見附市長選に稲田氏出馬へ 元国交省職員 /新潟 2021年9月29日2021年12月15日閲覧。
- ^ 見附市長選 稲田亮氏が初当選|NHK新潟県のニュース2021年12月15日閲覧。
関連リンク
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