竹松駅
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竹松駅 | |
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現駅舎(2020年7月) | |
たけまつ Takematsu | |
◄大村車両基地 (1.7 km) (0.9 km) 新大村► | |
所在地 | 長崎県大村市竹松本町531 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■大村線 |
キロ程 | 32.8 km(早岐起点) |
電報略号 | ケマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 945人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)5月25日[2] |
備考 | 業務委託駅[3] |
竹松駅(たけまつえき)は、長崎県大村市竹松本町にある、九州旅客鉄道(JR九州)大村線の駅である。
大村駅と共に大村市内の駅の中では利用が多く、「シーサイドライナー」を含めた全列車が停車する。また諫早駅方面からの列車の一部は当駅で折返す。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)5月25日:鉄道省の駅として開設[2]。
- 1945年(昭和20年)7月30日:米空軍の空襲爆撃被害により初代本屋全焼。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止[2]。駅員無配置駅となる[4][5]。数年後に駅舎の事務所の一部を解体[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2]。
- 2008年(平成20年)3月:駅舎を改築[6]。
- 2012年(平成24年)12月1日:同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入[7]。
- 2022年(令和4年)3月11日:この日限りできっぷうりばの営業終了。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅[8]。SUGOCAは諫早・長与・長崎方面へのみ利用可能で、早岐方面へは利用不可。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■大村線 | 上り | ハウステンボス・佐世保方面 | |
2 | 下り | 諫早・長崎方面 | 当駅始発は1番のりば |
- 付記事項
- 1番ホーム(2020年7月)
- 2番ホーム(2020年7月)
利用状況
[編集]- 2020年度の1日平均乗車人員は945人である[11]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 711 |
2001 | 843 |
2002 | 931 |
2003 | 1,007 |
2004 | 1,020 |
2005 | 1,051 |
2006 | 1,100 |
2007 | |
2008 | |
2009 | |
2010 | 1,223 |
2016 | 1,254 |
2017 | 1,256 |
2018 | 1,228 |
2019 | 1,183 |
2020 | 945 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■大村線
脚注
[編集]- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、26頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、738頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 長崎駅事業所 - JR九州サービスサポート.2021年12月5日閲覧
- ^ “門鉄、来月から9線区で合理化 25駅無人化 委託化は5駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月24日)
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
- ^ a b 西崎 2019, p. 64.
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ 駅情報 - JR九州.2021年12月5日閲覧
- ^ 伊藤高顕『追憶の第二十一海軍航空廠』創英社、2012年、17頁
- ^ 交通新聞社 JR時刻表 2002年1月号
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 西崎さいき『新駅舎・旧駅舎』イカロス出版、2019年6月30日、119頁。ISBN 978-4-8022-0725-6。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 竹松駅(駅情報) - 九州旅客鉄道