第40砲兵連隊 (フランス軍)
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第40砲兵連隊 | |
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創設 | 1894年 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 砲兵 |
兵種/任務 | 自走砲 |
人員 | 約1,000名 |
所在地 | マルヌ県 Suippes |
上級単位 | 第2機甲旅団 |
戦歴 | 第一次世界大戦 第二次世界大戦 |
第40砲兵連隊(だいよんじゅうほうへいれんたい、40e régiment d'artillerie:40e RA)は、マルヌ県Suippesに駐屯する、フランス陸軍の自走砲連隊である。かつては第1機械化歩兵旅団の隷下にあったが、2015年7月21日をもって同旅団が解隊されたため、現在は第2機甲旅団の隷下となっている。
兵種は砲兵、伝統的区分も砲兵である。
沿革
[編集]最新の部隊編成
[編集]- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 砲兵情報中隊
- 管理支援中隊(武器・車両・通信の整備など)
- 第1中隊 - AuF1
- 第2中隊 - AuF1
- 第3中隊 - AuF1
- 第4中隊 - AuF1
定員
[編集]連隊の人員構成としては、将兵900名、軍属70名の、合計約1,000名からなる。
AuF1が32両、カエサルシステム4門、牽引砲4門、重迫撃砲16門を装備する。
主要装備
[編集]- GIAT BM92-G1
- FA-MAS
- AA-52
- 12.7mm重機関銃
- AuF1
- カエサル 155mm自走榴弾砲
- TRF1
- RTF1 120mm迫撃砲
- VOA(砲兵観測車)
- PCR(気象レーダー)
- VAB
- P4