美章園
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美章園 | |
---|---|
美章園駅 東口 | |
北緯34度38分21.66秒 東経135度31分24.42秒 / 北緯34.6393500度 東経135.5234500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 阿倍野区 |
面積 | |
• 合計 | 0.163460308 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,388人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 545-0003[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
美章園(びしょうえん)は、大阪府大阪市阿倍野区にある町名。現行行政地名は美章園一丁目から美章園三丁目。
地理
[編集]阿倍野区の北東部に位置し、南西に文の里、北に天王寺町南、西に三明町、南東に東住吉区北田辺、東に近鉄南大阪線に沿って東住吉区桑津と接している。
歴史
[編集]大阪の財界人であり大阪商工会議所第8代会頭、大阪商船(現在の商船三井)や日本電力(現在は解散)の社長などを務めた山岡順太郎が、1921年(大正10年)に美章土地株式会社を設立し、住宅地「美章園」を建設、美章園駅の建設費を寄付した。「美章」の名は山岡順太郎の父・山岡美章から取られたものである[5][6][7]。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
美章園一丁目 | 434世帯 | 734人 |
美章園二丁目 | 909世帯 | 1,777人 |
美章園三丁目 | 369世帯 | 877人 |
計 | 1,712世帯 | 3,388人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 3,012人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,888人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 3,008人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 3,257人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 3,242人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,341世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,336世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,348世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,528世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,510世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に阿倍野区の小学校(自宅から概ね2km以内)・中学校から選択することも可能[14]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
美章園一丁目 | 全域 | 大阪市立常盤小学校 | 大阪市立文の里中学校 |
美章園二丁目 | 全域 | ||
美章園三丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
美章園一丁目 | 31事業所 | 112人 |
美章園二丁目 | 122事業所 | 552人 |
美章園三丁目 | 21事業所 | 208人 |
計 | 174事業所 | 872人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]施設
[編集]- 大阪市立文の里中学校
- 阿倍野美章園郵便局
- 徳島大正銀行 美章園支店
- 日本ヘレンケラー財団障害者支援施設アテナ平和
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市阿倍野区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “美章園の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 山岡順太郎と大阪住宅経営株式会社 和田 康由, 寺内 信 日本建築学会計画系論文集 1996年61巻486号 p.167-176
- ^ 山岡順太郎と住宅経営論 和田 康由, 寺内 信 日本建築学会計画系論文集 1996年61巻488号 p.187-194
- ^ 大阪市 阿倍野区 阿倍野区の地名・町名の由来 - 大阪市
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “阿倍野区市立小中学校通学区域一覧” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “阿倍野区の学校選択制制度案内(学校選択制希望調査票提出まで)” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。