聖ヨハネ司教座堂 (嘉義市)
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聖ヨハネ司教座堂 (嘉義市) | |
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聖ヨハネ司教座堂 聖堂右側夜景 | |
各種表記 | |
繁体字: | 聖若望主教座堂 |
簡体字: | 圣若望主教座堂 |
拼音: | Shèngruòwàngzhǔjiàozuòtáng |
発音: | ションズォワンチューチャオツォタン |
聖ヨハネ司教座堂(せいヨハネしきょうざどう)は台湾 嘉義市東区民権路62号にあるキリスト教 カトリック嘉義教区の司教座聖堂(カテドラル)である。
沿革
[編集]- 1952年 - 8月17日、嘉義使徒座知牧区が高雄教区より分離、新設。
- 1957年 - 田耕莘枢機卿が牛会卿知牧に教会建設用地資金として5,000米ドルを提供。北平教区の張国珽神父に建設工事責任者を委託。張国珽、劉鴻蔭の両師はスイスより聖堂建設基金50,000米ドルを調達。
- 1958年 – 年初着工、同年11月23日に落成式典を挙行。田枢機卿が「聖ヨハネ堂」と命名、中国主教団団長の台北教区 郭若石大司教が祝別ミサを司式した。
- 1962年 - 嘉義知牧区が嘉義教区に昇格。同年7月19日、バチカン公使が本聖堂で祝賀ミサを挙行。
- 聖堂内に設けられた告解室
- 聖堂内部
関連項目
[編集]参考資料
[編集]- “聖若望主教座堂” (中国語). 天主教嘉義教區. 2013年12月19日閲覧。