胃苓湯 ウィキペディアから無料の百科事典 胃苓湯(いれいとう)は漢方薬のひとつ。平胃散と五苓散を合方した処方。 構成生薬[編集] 厚朴(コウボク) 蒼朮(ソウジュツ) 沢瀉(タクシャ) 猪苓(チョレイ) 陳皮(チンピ) 白朮(ビャクジュツ) 茯苓(ブクリョウ) 桂皮(ケイヒ) 生姜(ショウキョウ) 大棗(タイソウ) 甘草(カンゾウ) 効能・適応症[編集] 理気化湿、利水止瀉。 食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛などに用いる。 類方[編集] 半夏瀉心湯 六君子湯 この項目は、薬学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:薬学/Portal:医学と医療/Portal:化学)。表示編集