胡子豹 ウィキペディアから無料の百科事典 胡子豹 胡 末代子王朝 胡在位期間 ? - 紀元前495年姓・諱 帰豹 胡子豹(こしひょう)は、春秋時代胡の末代の君主で子爵。姓は帰(中国語版)、名は豹。 呉王闔閭が楚に攻め入ると、胡子豹は胡の近くにある楚の城邑を占領した[1]。楚が復国すると、胡子豹は『存亡有命,事楚何為?多取費焉』と説いた[1]。 魯の定公十五年(紀元前495年)二月辛丑、楚の昭王が胡を滅ぼし、胡子豹を捕虜とした[1]。 脚注[編集] ^ a b c 『春秋左氏伝』定公 胡子豹 胡の君主 不明 - 不明 先代胡子髠 胡の君主不明 - 紀元前495年 次代滅亡