芳雅堂きし国 ウィキペディアから無料の百科事典 芳雅堂 きし国(ほうがどう きしくに、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。 来歴[編集] 寿好堂よし国の門人かといわれる。大坂の人、芳雅堂と号す。文政3年(1820年)とその翌年にかけて役者絵を残している。 作品[編集] 「役者夕涼の図 中村鶴助・中村友三」 大判錦絵 「兵庫頭より政・嵐橘三郎」 大判錦絵 ※文政4年8月、大坂北新地芝居『頼政鵺物語』より 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※23頁