茶楽斎

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茶楽斎(ちゃらくさい、生没年不詳)とは江戸時代京都浮世絵師

来歴[編集]

京都の人かといわれる。茶楽斎と号して文化後期に活躍しており、合羽摺の役者半身図を描いている。独特の粘りがある線で合羽摺絵師中の異才とされた。 清谷と同一人物ともされている。

作品[編集]

  • 「玉藻前・三桝光五郎」 細判 合羽摺 文化10年4月 京南側芝居『玉藻前曦袂』より
  • 「あら国屋四郎作・榊山四郎太郎」 細判 合羽摺 金新版

参考文献[編集]

関連項目[編集]