菊池瑞穂
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菊池 瑞穂(きくち みずほ、男性、1927年12月11日 -2022年4月16日 )は、日本の実業家。富士シティオ及びスリーエフの創業者。
人物・来歴
[編集]愛媛県西宇和郡宮内村(後の保内町、現在の八幡浜市)の農家出身。日本の降伏後復員して上京し、富士スーパーを創業[1][2]。1979年富士スーパーのコンビニエンス事業部としてスリーエフを創業し、チェーン展開を開始し、1981年スリーエフを設立[3][4][5]。2007年に郷里八幡浜市立宮内小学校と、八幡浜市立保内中学校に本を寄贈し、図書館内に菊池瑞穂・早苗文庫が設けられた[1]。のちにスリーエフ代表取締役社長を務めた中居勝利は娘婿[6][7]。
著書
[編集]- 『縁に福あり』神奈川新聞社 2008年
脚注
[編集]- ^ a b 「音楽部 いよいよ明日が本番 がんばれ!」八幡浜市立保内中学校
- ^ 「横浜生まれのコンビニエンスストア「スリーエフ」の歴史と人気商品を一挙に紹介! 」はまれぽ.com
- ^ 「一念発起 菊池瑞穂 スリーエフ会長 商売の原点は「御用聞き」」日経トップリーダー 2001/12/01号
- ^ スリーエフ 『 有価証券報告書 』 第25期 平成18年2月28日
- ^ 「Interview この人に聞く スリーエフ菊池瑞穂社長--加盟店のためになるならM&Aにも積極的に取り組みたい」激流 / 国際商業出版株式会社 [編]
- ^ 「スリーエフ、新社長に中居勝利専務、経営陣若返りへ」日本食糧新聞2003.03.28 9142号 2面
- ^ スリーエフ 個食惣菜を発売 前年割れ許されず社員は自腹買い2012/05/09 13:50キャリコネ0