葛木寺 ウィキペディアから無料の百科事典 葛木寺または、葛木尼寺(かつらぎじ、かつらぎにじ)は、聖徳太子が存命中に建立したとされている七つの大寺の一つ。 候補地[編集] 近年の研究では、和田廃寺を葛木尼寺に比定する説が有力になっている。 従来から、いずれも奈良県内の橿原市にある和田廃寺、香芝市にある尼寺廃寺、御所市にある朝妻廃寺の三箇所を有力候補地としていた。 和田廃寺概要[編集] 奈良国立文化財研究所は、1974年(昭和49年)と翌年の2回に亘り周辺の発掘調査を行った。 参考文献、関連文献[編集] 上宮聖徳法王帝説(平安時代) 法隆寺伽藍縁起并流記資材帳(奈良時代) 続日本紀