藤村正太
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1924年1月9日 - 1977年3月15日)は、日本の推理作家、小説家。社会派推理小説の作家の一人。京城府生まれ。別名に川島郁夫。
(ふじむら しょうた、「私だけが知っている」の脚本執筆陣に参加。
1963年、「孤独なアスファルト」により第9回江戸川乱歩賞を受賞。
著書
[編集]- 『孤独なアスファルト』講談社、1963年
- 『外事局第五課』文藝春秋新社、1965年
- 『星が流れる』学習研究社、1967年
- 『コンピューター殺人事件』講談社、1971年
- 『死の三行広告』青樹社、1972年
- 『脱サラリーマン殺人事件』講談社、1972年
- 『大三元殺人事件』立風書房、1972年
- 『特命社員殺人事件』サンケイ新聞社出版局、1972年
- 『ねぶたの夜女が死んだ』弘済出版社、1973年
- 『九連宝燈殺人事件』立風書房、1973年
- 『死の四暗刻』立風書房、1974年
- 『女房を殺す法』立風書房、1974年
- 『原爆不発弾』光文社、1975年
- 『必殺の大四喜』立風書房、1975年
- 『魔女殺人』立風書房、1975年
- 『黒幕の選挙参謀』青樹社、1976年
- 『謎の環状列石』朝日ソノラマ、1976年
- 『緑一色は殺しのサイン』立風書房、1977年
- 『盗まれた表札』朝日ソノラマ、1977年
- 『藤村正太探偵小説選 1』論創社、2014年
- 『藤村正太探偵小説選 2』論創社、2014年