袋小路の男 ウィキペディアから無料の百科事典 ポータル 文学 袋小路の男(ふくろこうじのおとこ)は絲山秋子の短編小説およびそれを表題作とする書籍。小説は新潮社第30回(2004年度)川端康成文学賞受賞作[1]。 書籍[編集] 袋小路の男 ヒロインが思いを寄せる作家志望の男・小田切についての"二人称"小説。 小田切孝の言い分 三人称で、小田切とヒロインの視点に交互に同化しながら語られる。 アーリオ・オーリオ 自己完結した理科系男と姪の手紙のやり取りが主軸となる話。 文庫本解説[編集] 松浦寿輝 書籍情報[編集] 袋小路の男、講談社、2004年、ISBN 978-4062126182 脚注[編集] [脚注の使い方] ^ 新潮社 第三十回川端康成文学賞 この項目は、文学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJライトノベル)。項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。表示編集