逆鉾 ウィキペディアから無料の百科事典 逆鉾(さかほこ) 宮崎県と鹿児島県の境にある霧島山の高千穂峰の山頂にある天の逆鉾 天照大御神の孫瓊瓊杵尊が突き立てたという伝説がある。新婚旅行で訪れた坂本龍馬が引き抜いたともいわれる。 能の演目。脇能物の荒神物。逆鉾 (能)を参照。 大相撲力士の四股名。天の逆鉾に由来するので、鹿児島県出身の力士が名乗るのが通例。明治以後は井筒部屋の由緒ある四股名ともなっている。 逆鉾龍八(さかほこ りゅうはち) - 19世紀前期に活躍した前頭・大淀音右エ門の十両時代の四股名。日向国諸県郡(のち東諸県郡)出身。5代竹縄。 逆鉾重藏(さかほこ じゅうぞう) - 19世紀中期に活躍した関脇・千年川がかつて名乗った四股名 逆鉾与治郎(さかほこ よじろう) - 明治30年代に活躍した関脇 逆鉾盛吉(さかほこ もりきち) - 1920年代に活躍した幕内力士 逆鉾與治郎(さかほこ よじろう) - 1960年代に活躍した幕内力士 逆鉾昭廣(さかほこ あきひろ) - 1980年代から1990年代にかけて活躍した関脇、年寄・15代井筒 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。