遠江三十六人衆 ウィキペディアから無料の百科事典 遠江三十六人衆(とおとうみさんじゅうろくにんしゅう)は、遠江国において存在した、一定の勢力を持つ国人や土豪などの総称。遠州三十六人衆とも。 概要[編集] 室町時代に入り今川氏が遠江に侵攻した際、これに従ったと伝えられる。 構成[編集] 河合宗忠の幽霊(手前)を描いた江戸時代の彩色画(「宗忠幽靈之圖」藤長庚編集『遠江古蹟圖會』1803年。国立国会図書館蔵) 『柳園雑記』には、下記の氏・名前が記録されている。その他の詳細は不明である。 初馬 河合宗忠 西郷 西郷殿 倉真 松浦兵庫助 掛川 鶴見因幡 本郷 原氏 平川 赤堀至膳 原谷 孕石 小山 増田周防守 増田 松浦治郎右衛門 袋井 堀越殿 参考文献[編集] 『掛川市誌』(掛川市誌編纂委員会) 1968年 この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。表示編集