郡上市立大中小学校

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郡上市立大中小学校
地図北緯35度51分27.8秒 東経136度52分04.0秒 / 北緯35.857722度 東経136.867778度 / 35.857722; 136.867778座標: 北緯35度51分27.8秒 東経136度52分04.0秒 / 北緯35.857722度 東経136.867778度 / 35.857722; 136.867778
国公私立の別 公立学校
設置者 郡上市
設立年月日 1919年[1]
共学・別学 男女共学
学校コード B121221900129 ウィキデータを編集
所在地 501-5123
岐阜県郡上市白鳥町中津屋360-3
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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郡上市立大中小学校 (ぐじょうしりつ おおなかしょうがっこう)は、岐阜県郡上市白鳥町にある公立小学校

概要[編集]

  • 通学区域は白鳥町大島、白鳥町中津屋である。公立中学校の進学先は郡上市立白鳥中学校である[2]
  • 校名の「大中」は、校区の大島、中津屋を合成した名である。
  • 地元以外の人からみると校名がユニークということで「ナニコレ珍百景」でも取り上げられたことがある。

沿革[編集]

  • 1873年(明治6年) - 大島村に逢島義校が開校。越佐村に分校を設置[3]
  • 1875年(明治8年) - 逢島小学校に改称する。
  • 1886年(明治19年) - 大島簡易小学校に改称する。
  • 1889年(明治22年) -
    • 大島簡易小学に校が大島尋常小学校に改称する。
    •  中津屋村に中津屋尋常小学校が開校。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 白鳥村為真村大島村中津屋村越佐村が合併して上保村が発足。
  • 1898年(明治31年) - 大島尋常小学校と中津屋尋常小学校が合併し、上保南尋常小学校となる。
  • 1900年(明治33年) - 上保北尋常高等小学校[4]と上保南尋常小学校が合併し、上保尋常高等小学校となる。旧・上保北尋常高等小学校が存続校となり、旧・上保南尋常小学校は大島分教場(中津屋分教場)となる。
  • 1919年(大正8年) - 中津屋分教場が大中尋常高等小学校として独立する。
  • 1925年(大正14年) - 大中尋常高等小学校が上保尋常高等小学校第二教場となる。
  • 1928年(昭和3年)11月10日 - 上保村が町制改称、白鳥町となる。
  • 1941年(昭和16年) - 白鳥国民学校第二教場に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 白鳥町立白鳥小学校第二教場に改称する。
  • 1951年(昭和26年) - 白鳥町立大中小学校として独立する。
  • 1978年(昭和53年) - 校舎(鉄筋コンクリート造)、体育館が完成。
  • 1983年(昭和58年) - 校舎増築(鉄筋コンクリート造)。
  • 2004年(平成16年)3月1日 - 八幡町大和町、白鳥町、高鷲村美並村明宝村和良村が合併し、郡上市が発足。同時に郡上市立大中小学校に改称する。

脚注[編集]

  1. ^ 大中尋常高等小学校として独立した年
  2. ^ 郡上市立小学校及び中学校の就学区域一覧
  3. ^ 1897年廃止。
  4. ^ 現・郡上市立白鳥小学校の前身校。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]