部屋とYシャツと私

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部屋とYシャツと私
平松愛理シングル
初出アルバム『MY DEAR
B面 GIRL FRIEND -Orchestra Version-
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ポニーキャニオン
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 初登場15位(オリコン)
  • 1992年度年間17位(オリコン)
  • 平松愛理 シングル 年表
    思い出の坂道
    (1991年)
    部屋とYシャツと私
    (1992年)
    マイ セレナーデ
    (1992年)
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    部屋とYシャツと私」(へやとワイシャツとわたし)は、平松愛理の8枚目のシングル、また同曲を原案とした映画

    解説[編集]

    表題曲は、3枚目のアルバム『MY DEAR』からのシングルカット。4分の3拍子の曲。第34回日本レコード大賞・作詞賞を受賞した。歌詞の内容から、さだまさしのヒット曲「関白宣言」になぞらえ「女性版関白宣言」ともいわれる[1]2004年4月21日には、25枚目のシングル『YOU ARE MINE/部屋とYシャツと私2004』でセルフカバーし、2019年8月28日には同メロディーで本曲の続編的歌詞(アンサーソング)となる『部屋とYシャツと私 〜あれから〜』がリリースされた。

    カップリング曲は、2枚目のアルバム『とっておきの20秒』からの別バージョンである。

    100万枚以上を売り上げ[1]、平松のシングルとしては自身最大の売上を記録した。

    2019年10月18日放送の『モノシリーのとっておき 最強チャレンジ映像祭2時間SP』内のZOZOTOWNのCM「ZOZO歌謡祭」にて、平松愛理が替え歌を披露した。なお、平松は実際にZOZOTOWNを普段から利用している[2]

    収録曲[編集]

    全作詞・作曲:平松愛理

    1. 部屋とYシャツと私
      (編曲:清水信之
    2. GIRL FRIEND -Orchestra Version-
      (編曲:藤野浩一
    3. 部屋とYシャツと私(オリジナルカラオケ)
    4. GIRL FRIEND -Orchestra Version-(オリジナルカラオケ)

    カバーした歌手[編集]

    など。

    映画[編集]

    1993年3月6日に公開。製作はセシール。上映時間は100分。同曲をモチーフにして、コーディネーターとして働く女性とその人間関係が織り成すラブストーリーが描かれている。

    キャスト[編集]

    スタッフ[編集]

    脚注[編集]

    外部リンク[編集]