金子拓

ウィキペディアから無料の百科事典

金子 拓(かねこ ひらく、1967年 - )は、日本の日本史学者。東京大学史料編纂所教授。専門は日本中世史、史料学。

来歴

[編集]

山形県生まれ。1990年東北大学文学部国史学科卒、1995年同大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。1997年「日本中世における政治秩序の形成と構造」で東北大学文学博士。1998年東京大学史料編纂所助手、2007年中世史料部門助教、2013年准教授。2023年教授。

著書

[編集]

編著

[編集]
  • 『『信長記』と信長・秀吉の時代』編 勉誠出版 2012

参考文献

[編集]
  • 金子拓『記憶の歴史学 : 史料に見る戦国』講談社〈講談社選書メチエ〉、2011年。ISBN 9784062585224 
  • 東京大学史料編纂所(教員一覧・研究業績)