金 (曖昧さ回避) ウィキペディアから無料の百科事典 ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。金 金(きん、かね 他) 一般名詞[編集] きん[編集] 金属の一種。ゴールド。⇒ 金 元素鉱物としての「金」については自然金を参照のこと。 金(金属)の純度の単位。カラット (karat) の訳語。 以下のものの略。 金曜日 - 曜日の一つ。 金色 - 色の一種。 金将 - 将棋の駒の一つ。 金メダル - 近代オリンピックのメダルの一つ。 小判 - 砂金、判金など中世から近世における日本の金貨。金一両などと表示。 かね[編集] 貨幣・お金。マネー (money)。⇒ 現金 ひいては現金・貨幣を含む資産全体を指す。 金属全体。メタル (metal)。 漢字の部首の一つ。⇒ 金部 その他[編集] (きん、こん)五行(木・火・土・金・水)の一つ。 店名に“金”(カネ)が使われる場合、┐の字が屋号として代用される場合がある。 固有名詞[編集] 国名[編集] 中国の王朝名 (きん、Jīn) 金 (王朝) - 12〜13世紀、中国北部にあった女真族の国の名前。 後金 - 17世紀にヌルハチが興した女真族の王朝。後金王朝。後の清。 人名[編集] 日中韓それぞれの姓に歴史的な関連はないとされる。 日本の氏(こん、こんの、きん、きんの) 金氏(曖昧さ回避) 中国の姓 (ヂン、Jīn) 金 (姓) - 満族、漢族、回族、モンゴル族などに見られる姓。 朝鮮の姓 (キム、김。まれにクム、금) 金 (朝鮮人の姓) - 朝鮮最多の人口を持つ姓。 地名[編集] 日本の地名 金 (こがね) - 中世に下総国葛飾郡に見える地名、「金領」・「金宿」。現在の千葉県松戸市小金。 中世後期には「小金」の字が当てられ、「小金領」・「小金宿」と表記されるようになった。 脚注[編集] [脚注の使い方] 関連項目[編集] 「金」で始まるページの一覧 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。