針刺し

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針刺し(はりさし)は、裁縫手芸で使用するを置いておくための台。ピンクッション (pincushion)・針立て・針山などとも呼ばれる。

概要[編集]

綿をつめた布でできており、縫い針やまち針を刺せるようになっている。 全体が布でできているもの、布でできたものをバンドに縫い付け、手首に装着できるようにしているもの、 針を刺す部分のみを布でつくり、陶器などに貼り付けたインテリア性の高いものなどがある。

綿の代わりに人毛やゴマやコーヒー豆などの油分をもつものを入れておくと、針が錆びないといわれている。