錦江斎春艸 ウィキペディアから無料の百科事典 錦江斎春艸ヒト国籍江戸幕府 職業浮世絵師 錦江斎 春艸（きんこうさい しゅんそう、生没年不詳）とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 師系・経歴不明。『市中取締書留』所収の「浮世画工名前書」に「春草」の名があり、中之郷原庭町（現在の東駒形二〜三丁目及び吾妻橋一〜二丁目）に住むとある[1]。作画期は安政から慶応にかけてとされ、錦江斎春艸と称して風景画の錦絵などを残している。 作品[編集] 「東都八勝 真乳山夜雨之図」 大判錦絵 「東都八勝 上野晩鐘」 大判錦絵 国立国会図書館所蔵 「機械製材の見世物」 大々判 ※慶応2年 「写生人形興行広告」 墨摺 早稲田大学図書館所蔵 ※引札 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』（第2巻） 大修館書店、1982年 ※56頁 関連項目[編集] ウィキメディア・コモンズには、錦江斎春艸に関連するカテゴリがあります。
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