陳第 ウィキペディアから無料の百科事典 陳 第(ちん だい、1541年 - 1617年)は、中国明代の儒学者・音韻学者。字は季立、号は一斎。福州府連江県鳳城の出身。 三山の陳第といえば軍人として馬上の人であったが、斬新な古音学書『毛詩古音考』を書いた(他にも『屈宋古音義』などがある)。文例は着眼の正しさを重ねてあり、古音の学はその説得力から後ちに発展することとなった。晩年は連江に隠棲した。 著作[編集] 東番記 毛詩古音考 屈宋古音義 閩海贈言 脚注[編集] [脚注の使い方] 関連項目[編集] 沈有容 典拠管理データベース 全般 FAST ISNI VIAF 国立図書館 ドイツ アメリカ オランダ 人物 Trove(オーストラリア) 1 その他 IdRef