雲貴総督 ウィキペディアから無料の百科事典 雲貴総督(うんきそうとく、満洲語:ᠶᡡᠨᠨᠠᠨᡤᡠᡳ᠌ᠵᡝᠣ ᠊ᡳᡠᡥᡝᡵᡳᡴᠠᡩ᠋ᠠᠯᠠᡵᠠᠠᠮᠪᠠᠨ、yūnnan guijeo -i uheri kadalara amban)は、中国清朝の地方長官の官職である。雲南省・貴州省の総督として管轄地域の軍政・民政の両方を統括した。 沿革[編集] 1662年(康熙元年)、雲南総督と貴州総督が設置され、雲南総督府は曲靖に、貴州総督府は安順に置かれる。 1664年(康熙3年)、雲南総督が廃止され、貴州総督が兼任し、総督府は貴陽に移される。 1673年(康熙12年)、雲南総督に改称され、総督府は曲靖に置かれる。 1687年(康熙26年)、総督府が雲南府に移される。 1732年(雍正10年)、雲貴総督が広西省も管轄する。 1734年(雍正12年)、広西省が雲貴総督の管轄から外される。 1905年(光緒31年)、雲貴総督が雲南巡撫を兼任する。 この項目は、中国の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/P:歴史/P:歴史学/PJ中国史)。表示編集 表話編歴清朝総督 東三省総督 | 直隷総督 | 陝甘総督 | 両江総督 | 湖広総督 | 四川総督 | 閩浙総督 | 両広総督 | 雲貴総督 漕運総督 | 南河総督 | 東河総督 | 北河総督