電気新聞
ウィキペディアから無料の百科事典
電氣新聞 | |
---|---|
種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
| |
本社 | 東京都千代田区 |
代表者 | 部長 新田毅 |
創刊 | 1907年(明治40年)11月3日 |
前身 | 電気新報 日本電気新報 |
言語 | 日本語 |
価格 | 1部 270円 月極 4,860円 電子版 4,950円 |
発行数 | 7万1800部 |
ウェブサイト | https://www.denkishimbun.com/ |
一般財団法人 日本電気協会新聞部 | |
本社所在地 | 日本 100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 |
業種 | 情報・通信業 |
電気新聞(でんきしんぶん)は、1907年に創刊された電気・エネルギー分野の日刊専門紙である。
概要
[編集]日本専門新聞協会に加盟しているが、電波新聞、電波タイムズとはまったく関係ない。電力・ガス会社をはじめとするエネルギー関連産業の動向から、原子力産業、重電、電気保安、建設・電設工事や情報通信の新技術開発、地球環境問題まで幅広く報道している。
創刊時は日本工業書院により電気新報として発行されていた。1942年(昭和17年)12月から、社団法人日本電気協会(新聞部)が継承している。
2006年(平成18年)には創刊100周年を記念し、学校現場におけるエネルギー教育の優れた事例を表彰するエネルギー教育賞を創設した。
2017年(平成29年)には創刊110周年に際し、電子媒体「電気新聞デジタル」を創刊した。
東京本社に加えて、取材網として西部総局(大阪市)、中部総局(名古屋市)、北海道支局(札幌市)、東北支局(仙台市)、北陸支局(富山市)、中国支局(広島市)、四国支局(高松市)、九州支局(福岡市)を持つ。