飯田正男

ウィキペディアから無料の百科事典

飯田 正男
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 群馬県甘楽郡下仁田町
生年月日 (1959-09-20) 1959年9月20日(64歳)
身長
体重
173 cm
66 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 1977年 ドラフト5位
初出場 1981年5月13日
最終出場 1981年5月23日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

飯田 正男(いいだ まさお、1959年9月20日 - )は、群馬県[1] 出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手

来歴・人物[編集]

高崎商業高校では1977年、関上益弘(法大)と投の二本柱を組み、夏の甲子園に出場。1回戦で能代高を降すが、2回戦では広島商の住吉慶一(法大)に完封を喫する[2]。この大会では第1号本塁打を放った。

同年のドラフト阪神タイガースから5位指名され入団[1]。一軍では代走としてのみ出場し、1981年引退[1]

1982年からは球団の管理部スコアラーへ就任し、相手投手の癖を盗むのがうまく、ID野球を標榜していた当時阪神の監督だった野村克也からも絶大な信頼を寄せられていた。2017年シーズンからは、広島東洋カープ担当スコアラーを担当した。[3]

2019年シーズンは対東京ヤクルトスワローズスコアラーを担当する[4]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1981 阪神 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
通算:1年 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----

記録[編集]

背番号[編集]

  • 56 (1978年 - 1981年)

脚注[編集]

  1. ^ a b c プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、29ページ
  2. ^ 「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年
  3. ^ “ノムさん右腕”007がコイ丸裸!阪神スコアラー陣も超変革&超分析
  4. ^ 阪神 007シャッフルでライバル“丸裸” セ担当スコアラー全員変更

関連項目[編集]

外部リンク[編集]