高根信号場
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高根信号場 | |
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たかね Takane | |
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所在地 | 北海道芦別市本町 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 根室本線 |
キロ程 | 24.4 km(滝川起点) |
電報略号 | コン |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線 |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)9月30日 |
廃止年月日 | 1982年(昭和57年)10月26日 |
高根信号場(たかねしんごうじょう)は、北海道芦別市本町[1]にあった日本国有鉄道根室本線の信号場(廃駅)である。事務管理コードは▲130413[1]。
歴史
[編集]構造
[編集]単線区間列車行き違い形の信号場である。増大する長大な石炭貨物列車を捌くために、幌岡信号場と同じ日に開設された。同様に有効長が750 m以上ある少しカーブした2線を有していた。
また、未成線の芦別線がここから分岐する予定であったが、工事途中で凍結された。
駅周辺
[編集]芦別市の北郊外に位置し、高根炭鉱を擁した同市高根町とは山一つ隔てた裾にある。東側に芦別工業高等学校(廃校)があった。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、232頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
関連項目
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