高橋圭一 (日本文学者)
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高橋 圭一(たかはし けいいち、1960年 - )は、日本の日本文学研究者。大阪大谷大学名誉教授[1]。専門は日本近世文学、特に実録本。
来歴
[編集]1960年、徳島生まれ。1982年、京都大学文学部文学科卒業、1986年、京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学。尾道短期大学専任講師を経て、大谷女子大学(現、大阪大谷大学)文学部教授[2]。2015年~2018年、大阪大谷大学文学部長[3]。2022年、同大学名誉教授[1]。
近世実録研究の開拓者の一人であり[4]、実録本の研究論文集や一般書を初めて公刊した人物である[5][6]。講談に造詣が深く、旭堂南海と交流が深い[7]。
著書
[編集]- 『実録研究 筋を通す文学』清文堂出版、2002年11月
- 『大坂城の男たち 近世実録が描く英雄像』岩波書店、2011年2月
校注
[編集]- 『太平楽府他 江戸狂詩の世界』日野龍夫共編、平凡社東洋文庫、1991年8月
- 『新日本古典文学大系 明治編 30』「三日月」村上浪六著(校訂)、岩波書店、2009年3月
- 『近世実録翻刻集』山本卓共編、近世実録翻刻集刊行会、2013年2月
脚注
[編集]- ^ a b “「名誉教授称号記」授与式を挙行 7/26(火) | NEWS & TOPICS”. www.osaka-ohtani.ac.jp. 大阪大谷大学. 2022年9月16日閲覧。
- ^ 高橋圭一『実録研究―筋を通す文学―』清文堂、2002年11月。
- ^ “高橋 圭一 | 文学部 日本語日本文学科 | 教員一覧 | 学部・専攻科・大学院 | 大阪大谷大学”. www.osaka-ohtani.ac.jp. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “清文堂出版:実録研究―筋を通す文学―〈高橋圭一著〉”. seibundo-pb.co.jp. 2020年6月7日閲覧。
- ^ 菊池庸介「高橋圭一著, 『実録研究-筋を通す文学-』, 二〇〇二年一一月二〇日, 清文堂刊, 四七八頁, 一一〇〇〇円」『日本文学』第52巻第7号、日本文学協会、2003年、90-91頁、CRID 1390282680754490752、doi:10.20620/nihonbungaku.52.7_90、ISSN 0386-9903、2024年3月28日閲覧。
- ^ 菊池庸介「高橋圭一著『大坂城の男たち 近世実録が描く英雄像』」『日本文学』第60巻第11号、日本文学協会、2011年、82-83頁、CRID 1390282680751530880、doi:10.20620/nihonbungaku.60.11_82、ISSN 0386-9903、2024年3月28日閲覧。
- ^ 藤沢毅「解説「旭堂南海さんについて」」『尾道大学日本文学論叢(2011年度まで)』第7号、尾道大学日本文学会、2011年12月、17-21頁、CRID 1390572172715426560、doi:10.18899/nic.07.03、ISSN 1880215X。