高橋潔 (心理学者)
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髙橋 潔(たかはし きよし、1960年 - )は、日本の経営学者。立命館大学総合心理学部教授。専門は産業心理学、組織行動論。
略歴
[編集]大阪府出身[1]。1984年慶應義塾大学文学部卒業。1986年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。 1996年ミネソタ大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。日本能率協会マネジメントセンター勤務を経て、1997年4月南山大学経営学部講師、1998年助教授、2000年同大学総合政策学部助教授。2004年神戸大学大学院経営学研究科助教授、 2006年教授。2017年立命館大学総合心理学部教授[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『評価の急所:パラダイムシフトを迎える人事評価』(生産性労働情報センター,2013年)
- 『人事評価の総合科学』(白桃書房, 2010年)
共著
[編集]- (金井壽宏, 守島基博)『会社の元気は人事がつくる』(日本経団連出版, 2002年)
- (金井壽宏)『組織行動の考え方』(東洋経済新報社, 2004年)
- (山口裕幸, 芳賀繁, 竹村和久)『産業・組織心理学』(有斐閣, 2006年)
編著
[編集]- 『Jリーグの行動科学:リーダーシップとキャリアのための教訓』(白桃書房,2010年)