高知県立あき総合病院
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高知県立あき総合病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 高知県立あき総合病院 |
英語名称 | Aki General hospital |
前身 | 高知県立安芸病院、高知県立芸陽病院 |
許可病床数 | 270床 一般病床:175床 精神病床:90床 結核病床:5床 |
職員数 | 190(2013年) |
開設者 | 高知県 |
管理者 | 前田博教(病院長) |
開設年月日 | 2012年4月1日 |
所在地 | 〒784-0027 |
位置 | 北緯33度30分24.2秒 東経133度53分50.0秒 / 北緯33.506722度 東経133.897222度座標: 北緯33度30分24.2秒 東経133度53分50.0秒 / 北緯33.506722度 東経133.897222度 |
二次医療圏 | 安芸 |
PJ 医療機関 |
高知県立あき総合病院(こうちけんりつあきそうごうびょういん)は、高知県安芸市にある医療機関。2市4町3村からなる安芸地域の中核病院であり、高知県災害拠点病院に指定されている。医療圏内で最大の病床数を有し、圏域内で唯一分娩対応可能な病院でもある[1]。
沿革
[編集]年表
[編集]安芸病院
[編集]- 1951年(昭和26年)7月11日-安芸郡安芸町西浜に県立安芸病院を設置
- 1975年(昭和50年)6月2日-救急告示病院指定
- 1996年(平成8年)9月30日-エイズ治療拠点病院認定
- 1997年(平成9年)3月28日-地域災害支援病院指定
- 2003年(平成15年)4月1日-へき地医療拠点病院指定
芸陽病院
[編集]- 1956年(昭和31年)4月1日-県立芸陽院(精神科50床)を設置し診療開始
- 1988年(昭和63年)4月1日-県立芸陽病院に名称変更
- 1999年(平成11年)12月10日-応急入院指定病院に指定
- 2003年(平成15年)10月30日-臨床研修指定病院(協力型)指定
- 2005年(平成17年)7月15日-医療観察法指定通院医療機関指定
あき総合病院
[編集]- 2012年(平成24年)4月1日-安芸、芸陽病院統合によりあき総合病院発足
医療機関の指定
[編集]- 保険医療機関(健康保険法・国民健康保険法)
- 救急告示病院
- 高知県災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- へき地医療拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- 医療観察法指定通院医療機関
- 応急入院指定医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 指定自立支援医療機関(育成医療)
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 広域医療搬送拠点(SCU)管理協力病院[2]
- SCU - 安芸市営球場
認定
[編集]- 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
- 日本外科学会外科専門医制度関連施設
- 日本整形外科学会整形外科専門医研修認定施設
- 日本眼科学会眼科研修施設
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設
- 日本老年医学会認定施設
- 日本高血圧学会認定施設
- 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
診療科等
[編集]- 内科
- 神経内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 血液内科
- リウマチ科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 胸部・心臓血管外科
- 形成外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 麻酔科
- 放射線科
- 小児科
- 精神科
- 救急科
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 2013年版 中国・四国病院情報 医事日報
- 高知県史 近代編 高知県 昭和45年3月