鯨伏村
ウィキペディアから無料の百科事典
| いさふしむら 鯨伏村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年2月11日 |
| 廃止理由 | 新設合併 勝本町、鯨伏村 → 勝本町 |
| 現在の自治体 | 壱岐市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 長崎県 |
| 郡 | 壱岐郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 3,045人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 壱岐郡勝本町、那賀村、沼津村 |
| 鯨伏村役場 | |
| 所在地 | 長崎県壱岐郡鯨伏村大字立石布気触823番地 |
| 座標 | 北緯33度48分21秒 東経129度41分25秒 / 北緯33.80586度 東経129.69014度座標: 北緯33度48分21秒 東経129度41分25秒 / 北緯33.80586度 東経129.69014度 |
| ウィキプロジェクト | |
鯨伏村（いさふしむら）は、長崎県壱岐郡にあった村。1955年（昭和30年）に北隣[1]の勝本町と合併し、改めて発足した勝本町の一部となった。
現在の壱岐市勝本町の南部にあたる。
地理[編集]
壱岐島の北東部に位置する。
- 山：神通の辻、火箭の辻、岳の山、本宮山
- 島嶼：手長島、黒ヶ島、雪の島
- 河川：御手洗川、刈田院川、二ノ坂川、坂様川
- 港湾：湯ノ本湾、片苗湾
沿革[編集]
平安時代中期に編纂された『和名類聚抄』によれば、壱岐島壱岐郡七郷の1つとして当村域の一帯を「鯨伏郷」と称したとされ、鯨伏村の名はこの郷名より名付けられた[2]。当村の大字立石仲触の小字として鯨伏（いそうし）の地名が存在するが、由来は不詳である[3]。
地名[編集]
鯨伏村では大字（立石・本宮）を冠称した触・浦を行政区域とする[5]。
- 大字立石
- 大字本宮（ほんぐう）
名所・旧跡[編集]
参考文献[編集]
脚注[編集]
- ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1955年2月1日
- ^ 『長崎県壱岐石田郡村要覧』鯨伏村 沿革
- ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「鯨伏」
- ^ 総理府告示第1155号「村の境界変更（壱岐郡沼津村と鯨伏村）」 官報.1954年12月27日
- ^ 勝本町との合併時に大字が廃止され、触・浦のみの表示となった。その際に一部の触・浦が改称している。
- ^ 勝本町との合併後、立石仲触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、立石西触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、立石東触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、立石南触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、湯本浦に改称。
- ^ 勝本町との合併後、本宮仲触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、本宮西触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、本宮東触に改称。
- ^ 勝本町との合併後、本宮南触に改称。
関連項目[編集]
 | この項目は、日本の市区町村に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:日本の都道府県/PJ:日本の市町村）。 |