黒石平駅

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黒石平駅
くろいしだいら
Kuroishidaira
清水谷 (4.8 km)
所在地 北海道河東郡上士幌町字黒石平
北緯43度21分13秒 東経143度15分43秒 / 北緯43.35361度 東経143.26194度 / 43.35361; 143.26194
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 士幌線
キロ程 53.6 km(帯広起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)12月25日[1]
廃止年月日 1987年昭和62年)3月23日[1]
備考 士幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の黒石平駅と周囲約500m範囲。上が糠平方面。中央左上に国道273号の落石防護トンネルがあり、その手前に駅へ降りる階段があった。階段左右の白い線は道路の擁壁。ホームは線路脇にかすれて見える。黒い点は待合室の屋根。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

黒石平駅(くろいしだいらえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字黒石平に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。事務管理コードは▲111411[2]

歴史

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駅名の由来

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当地が十勝石(黒曜石)の産地であることから、駅名は「黒石」と名づけたかったが、黒石線黒石駅が存在したため、糠平の「平」を採り、名づけた[3]

廃止時の駅構造

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廃止時は、単式1面1線のホームを有する無人駅であった。

現状

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2021年 国道273号の道路付け替えにともない残っていた階段も撤去され、駅跡は全て消滅している。

  • 十勝バス「黒石平」停留所 - 電力所前仮乗降場跡付近に設置

隣の駅

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日本国有鉄道
士幌線
清水谷駅 - 黒石平駅 - <電力所前仮乗降場> - <糠平ダム仮乗降場> - 糠平駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、889頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、138頁。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ 「通報 ●瀬棚線北住吉駅外2駅設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1956年12月19日、2面。