龍門山断層

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座標: 北緯30度 東経105度 / 北緯30度 東経105度 / 30; 105

アメリカ地質調査所による四川大地震の余震を示す地図。中央の緑色部分は四川盆地で、龍門山断層帯に震源が集中していることがわかる。

龍門山断層(りゅうもんさんだんそう、ロンメンシャンだんそう、簡体字: 龙门山断层拼音: Lóngmén Shān Duàncéng)は、中国四川省北部にある龍門山脈の下を走る断層である。長さ約500km、幅70kmにわたって伸びている。

地震多発地域である、2008年5月12日四川大地震汶川地震)や、2013年4月20日四川地震(雅安地震)の震源はこの断層に位置している。

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脚注[編集]