2009年のメジャーリーグベースボールでは、2009年のメジャーリーグベースボール(MLB)におけ動向をまとめる。
2008年のメジャーリーグベースボール - 2009年のメジャーリーグベースボール - 2010年のメジャーリーグベースボール
できごと[編集]
- 3日
- 5日
- 9日
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのニック・エイデンハートが未明、交通事故で死去。エイデンハートは前夜の対オークランド・アスレチックス戦で先発、6回無失点に抑えたばかりだった。これを受け、9日夜の対アスレチックス戦は中止となった。
- 11日
- アトランタ・ブレーブスの川上憲伸が、ワシントン・ナショナルズ戦(ターナー・フィールド)に先発としてメジャー初登板。試合はブレーブスが5対3で勝利、川上は6回4安打3失点8奪三振で初登板初先発で勝利投手。
- 7日
- 18日
- 19日
- ボストン・レッドソックスを自由契約になったジョン・スモルツがセントルイス・カージナルスと契約。
- 24日
- 25日
- 31日
- シカゴ・ホワイトソックスのジム・トーミがロサンゼルス・ドジャースへ移籍。
- ボストン・レッドソックスを自由契約になったブラッド・ペニーがサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。
- 23日
- アトランタ・ブレーブスは監督のボビー・コックスの1年契約と2010年限りで同チームの監督を勇退することを発表。
- 27日
- 28日
- ニューヨーク・ヤンキースが対ボストン・レッドソックス戦(ヤンキースタジアム)で4対2で勝利し、ア・リーグ東地区優勝達成。
10月[編集]
- 21日
- ナ・リーグ優勝決定シリーズの第5戦が行われ、フィラデルフィア・フィリーズがロサンゼルス・ドジャースに10対4で勝利し、4勝1敗で2年連続7度目のリーグ優勝達成で、ワールドシリーズ進出。
- 24日
- ア・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がヤンキースタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルス・アナハイムに5対2で勝利し、4勝2敗で6年ぶりア・リーグ優勝達成で、ワールドシリーズ進出。
11月[編集]
- 3日
- タンパベイ・レイズが、岩村明憲のピッツバーグ・パイレーツへのトレードを発表。
- 4日
- ワールドシリーズはニューヨーク・ヤンキースが前年覇者のフィラデルフィア・フィリーズに4勝2敗(●○○○●○)で勝利し、9年ぶり27度目の優勝達成。シリーズMVPにはヤンキースの松井秀喜が日本人選手では初の受賞。打撃専門で出場した選手としても初めて。
- 10日
- シアトル・マリナーズのイチローが、ゴールドグラブ賞にメジャー1年目から9年連続で選出。
12月[編集]
- 2日
- 4日
- ボストン・レッドソックスの斎藤隆がアトランタ・ブレーブスへ移籍。
- 14日
- ボストン・レッドソックスがロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからFAとなっていたジョン・ラッキーの獲得を発表。
- 16日
- ニューヨーク・ヤンキースからFAになっていた、松井秀喜のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへの入団が正式に発表される。
- トロント・ブルージェイズのロイ・ハラデイがトレードでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍。
- 23日
- 29日
- ボストン・レッドソックスからFAになっていたジェイソン・ベイがニューヨーク・メッツと契約。
主な打者の記録[編集]
- 5月3日
- タンパベイ・レイズのカール・クロフォードがボストン・レッドソックス戦で、近代野球では史上4人目となる1試合6盗塁を記録。
- 9月6日
- シアトル・マリナーズのイチローが対オークランド・アスレチックス戦でメジャーリーグ通算2000本安打。
- 9月14日
- シアトル・マリナーズのイチローが対テキサス・レンジャーズ戦で、メジャーリーグ史上初の9年連続シーズン200安打。
主な投手の記録[編集]
試合結果[編集]
レギュラーシーズン[編集]
アメリカンリーグ[編集] | | ナショナルリーグ[編集] |
- ワイルドカードはボストン・レッドソックスとコロラド・ロッキーズが獲得
- アメリカンリーグ中地区はミネソタ・ツインズとデトロイト・タイガースが同率首位でワンゲーム・プレーオフによりミネソタ・ツインズが地区優勝。
オールスターゲーム[編集]
- MVP:カール・クロフォード
ポストシーズン[編集]
ディビジョンシリーズ[編集]
アメリカンリーグ[編集] 10/ 7 – | ヤンキース | 7 | - | 2 | | ツインズ | 10/ 9 – | ヤンキース | 4 | - | 3 | | ツインズ | 10/11 – | ヤンキース | 4 | - | 1 | | ツインズ | 10/ 8 – | エンゼルス | 5 | - | 0 | | レッドソックス | 10/ 9 – | エンゼルス | 4 | - | 1 | | レッドソックス | 10/11 – | エンゼルス | 7 | - | 6 | | レッドソックス | | ナショナルリーグ[編集] 10/ 7 – | ドジャース | 5 | - | 3 | | カージナルス | 10/ 8 – | ドジャース | 3 | - | 2 | | カージナルス | 10/10 – | ドジャース | 5 | - | 1 | | カージナルス | 10/ 7 – | フィリーズ | 5 | - | 1 | | ロッキーズ | 10/ 8 – | フィリーズ | 4 | - | 5 | | ロッキーズ | 10/10 – | フィリーズ | 6 | - | 5 | | ロッキーズ | 10/11 – | フィリーズ | 5 | - | 4 | | ロッキーズ | |
リーグチャンピオンシップシリーズ[編集]
アメリカンリーグ[編集] 10/16 – | エンゼルス | 1 | - | 4 | | ヤンキース | 10/17 – | エンゼルス | 3 | - | 4 | | ヤンキース | 10/19 – | ヤンキース | 4 | - | 5 | | エンゼルス | 10/20 – | ヤンキース | 10 | - | 1 | | エンゼルス | 10/22 – | ヤンキース | 6 | - | 7 | | エンゼルス | 10/25 – | エンゼルス | 2 | - | 5 | | ヤンキース | | ナショナルリーグ[編集] 10/15 – | フィリーズ | 8 | - | 6 | | ドジャース | 10/16 – | フィリーズ | 1 | - | 2 | | ドジャース | 10/18 – | ドジャース | 0 | - | 11 | | フィリーズ | 10/19 – | ドジャース | 4 | - | 5 | | フィリーズ | 10/21 – | ドジャース | 4 | - | 10 | | フィリーズ | |
ワールドシリーズ[編集]
試合 | 日付 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
第1戦 | 10月28日 | フィラデルフィア・フィリーズ | 6-1 | ニューヨーク・ヤンキース | ヤンキー・スタジアム |
第2戦 | 10月29日 | フィラデルフィア・フィリーズ | 1-3 | ニューヨーク・ヤンキース |
第3戦 | 10月31日 | ニューヨーク・ヤンキース | 8-5 | フィラデルフィア・フィリーズ | シチズンズ・バンク・パーク |
第4戦 | 11月1日 | ニューヨーク・ヤンキース | 7-4 | フィラデルフィア・フィリーズ |
第5戦 | 11月2日 | ニューヨーク・ヤンキース | 6-8 | フィラデルフィア・フィリーズ |
第6戦 | 11月4日 | フィラデルフィア・フィリーズ | 3-7 | ニューヨーク・ヤンキース | ヤンキー・スタジアム |
優勝:ニューヨーク・ヤンキース(27回目) MVP:松井秀喜 |
個人タイトル[編集]
アメリカンリーグ[編集]
ナショナルリーグ[編集]
全米野球記者協会(BBWAA)表彰[編集]
ゴールドグラブ賞[編集]
シルバースラッガー賞[編集]
その他表彰[編集]
BBWAA投票
ベテランズ委員会選出
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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