ARK LEAGUE

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ARK LEAGUE(アークリーグ)は日本発祥のストリートスポーツの世界大会。BMXフラットランドスケートボードブレイクダンスの3種目の競技によって構成される。

大会名の「ARK(アーク)」は、『旧約聖書』の「ノアの箱舟」を意味する。2013年神戸市で誕生したBMXフラットランドの世界大会「FRAT ARK(フラットアーク)」を前身とする[1]

概要

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ARK LEAGUE(アークリーグ)は、アメリカ合衆国発祥の「X Games(エックスゲームズ)」及び、ヨーロッパフランス)発祥の「FISE(フィセ)」に匹敵するアジア最大級のエクストリームスポーツの世界大会を目標に、2017年神戸市で初開催された[2]。当初はBMXフラットランドスケートボードの2競技のみであったが、第2回にあたる2019年大会より新たにブレイクダンスが加わり、3競技体制となった。

競技

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FRAT ARK

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FRAT ARK(フラットアーク)はBMXフラットランドの大会。BMXとは自転車競技の1種であり、速さを競う「レース」と、技を競う「フリースタイル」の2系統に分かれ、「フラットランド」は「フリースタイル」に属する分野である。優勝賞金はBMX界最高となる500万円[3]

SKEATE ARK

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SKEATE ARK(スケートアーク)はスケートボードの大会。スケートボードは2020年東京オリンピックより、正式種目に採用されている。

BREAK ARK

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BREAK ARK(ブレイクアーク)はブレイクダンスの大会。第2回にあたる2019年大会より新たに追加された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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