Ailiph Doepa

ウィキペディアから無料の百科事典

アイリフドーパ
別名 Ailiph Doepa(旧称)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ラウドロック
活動期間 2010年 -
公式サイト アイリフドーパ
メンバー
旧メンバー
  • AMAGOE#13(ドラムス)
  • mamzer6(ギター)
AILIFDOPA OFFICIAL
YouTube
活動期間 2012年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約1.6万人
総再生回数 約310万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年12月13日時点。
テンプレートを表示

アイリフドーパ(AILIFDOPA)は、2010年4月に結成した日本の4人組バンドである[1]。略称はドーパ。 2023年5月15日にAiliph Doepaからアイリフドーパ (英語表記 AILIFDOPA)に改名。

概要

[編集]

元はリンプ・ビズキットのコピーバンドとして始めたという[2]

メンバー自体は全員音楽大学で出会ったと話している[3]

バンド名は以前バンドに所属していたギター担当がつけた造語で、メンバー名はアイガーゴイルが閃きを元にしてバーミヤンで2時間考えた後に命名している[2][3][4]

初期は以前所属していたギターとアイガーゴイルの2人でメタル系の曲を作っていたものの、後にアイガーゴイルが作曲を務めるようになってから、同じ展開に戻らない楽曲が多くなったと話している[4]

一時期は迷彩柄の全身タイツを着て、化け物メイクを施したり、MC中であるにもかかわらず誰も話さずにパソコンとスピーカーを繋げたままとりとめのない台詞を流したりなどしていたといい、アイガーゴイルはこの時期を「闇のシーズン」と命名している[4]

また、音楽的には「SYSTEM OF A DOWN」や「マキシマム ザ ホルモン」などの影響を強く受けていると話している[4]

2018年にはオーディションを勝ち抜き、DEAD POP FESTiVAL 2018で初出場を果たしている[5]

2023年5月15日に行われたゴイルの日前夜祭2において英語表記のAiliph Doepaからカタカナ表記のアイリフドーパ (AILIFDOPA)に改名を発表。

メンバー

[編集]

Eyegargoyle(アイガーゴイル)

ボーカル・作詞作曲。東京都・新小岩が地元[4]。父親はイギリス生まれ、母親は日本人のダブルである[4]。洗足学園音楽大学のギター科に所属していた。

1991年4月30日(31歳)

RedZibra(レッドジブラ)

ベース担当。

1991年12月7日(31歳)

Donaldy Ketchup(ドナルディケチャップ)

ドラム担当。

1992年9月9日(30歳)

Paprika Papriko(パプリカパプリコ)

ギター担当。

1993年1月1日(30歳)

元メンバー

[編集]

AMAGOE#13

ドラム担当。2011年に脱退。

mamzer6(マムゼル)

ギター担当。2014年3月9日のライブを最後に脱退。

ディスコグラフィ

[編集]

アルバム

[編集]
番号 発売日 タイトル 販売元
1 2011年11月25日 Million Seller Album[6] インディーズ・メーカー
2 2014年5月30日 CURSE OF ART[7] インディーズ・メーカー
3 2018年10月3日 OXYGEN[8] EVIL CAT RECORDS
4 2020年12月16日 Exormantis[9] イノベーター
5 2020年12月16日 Plasma 〜the world〜[10] イノベーター

コンプリートアルバム

[編集]
発売日 タイトル 販売元
2016年5月25日 Ailiph Doepa[11] EVIL CAT RECORDS

ミュージックビデオ

[編集]
公開日 監督 曲名 備考
2017/10/30 shun murakami Scary Night
2017/12/30 shun murakami Millennium Song
2018/01/30 ZIPANGUworks Machu Picchu
2019/05/29 Shin Ishihara Melt Bitch
2019/07/20 Eyegargoyle Lemon 撮影/編集:ZIPANGUworks
2019/11/01 Takasuke Kato Galactic Kamadouma
2020/08/10 shun murakami Cocoon
2020/12/09 Shin Ishihara Traffic jam
2020/12/09 Takasuke Kato My right hand thumb is a Kraken
2021/02/12 takuma / syunsuke SE・SA・ME
2021/06/18 野上虎太郎 My Goblin 出演:GOGAMI / KEI KOGANEMARU
2021/12/25 White Sun
2022/04/30 That's a 脳脳
2022/10/08 Edo Word
2022/12/09 Wenkamuy

出演

[編集]

テレビ番組

[編集]

ライブ

[編集]
  • 『DEAD POP FESTiVAL』2018年、オープニングアクト
  • 『KNOTFEST』 2020年、オープニングアクト(開催中止)
  • 『KNOTFEST』 2023年、オープニングアクト

テレビCM

[編集]
  • ブシロードクリエイティブ社『TAMA-KYU カプセルトイ 罠』(2020年ー、CMソングに同バンドの「SE・SA・ME」が使用された)[14]

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Ailiph Doepa - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2021年4月1日閲覧。
  2. ^ a b 噂のド変態ラウドロックバンド「Ailiph Doepa(アイリフドーパ)」は良い変態だった。新譜含めた直撃インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2021年4月1日閲覧。
  3. ^ a b Ailiph Doepa インタビュー | TOPPA!!(トッパ・闇鍋的WEBメディア)”. toppamedia.com. 2021年4月1日閲覧。
  4. ^ a b c d e f Department, Gekirock Editorial. “Ailiph Doepa| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年4月1日閲覧。
  5. ^ Department, Gekirock Editorial. “Ailiph Doepa| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年4月1日閲覧。
  6. ^ Million Seller Album | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  7. ^ CURSE OF ART | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  8. ^ OXYGEN | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  9. ^ Exormantis | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  10. ^ Plasma~the world~ | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  11. ^ Ailiph Doepa | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  12. ^ “[https://www.ttmnet.co.jp/wp/blog-onryu/11%23-br-ailiph-doepa-blue-encount/?YM=id201811 ONRYU - 11月23日放送の音流は Ailiph DoepaとBLUE ENCOUNT]”. 2021年4月1日閲覧。
  13. ^ ONRYU - 1月29日放送の音流は甘党男子とAiliph Doepaが登場”. 2021年4月1日閲覧。
  14. ^ (日本語) 【90秒CM】罠, https://www.youtube.com/watch?v=RDFMG564370 2021年4月12日閲覧。