BMW V
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BMW Vは1920年代にドイツのBMWが製造した水冷式V型12気筒航空機用エンジンである。
効率化のため2基のBMW IIIエンジンのクランクシャフトを流用している。出力は270 kW - 310 kW (360 hp - 420 hp)である。
仕様
[編集]- シリンダ内径: 150 mm (5.9 in)
- 行程: 180 mm (7.1 in)
- 排気量: 38.2 L (2,330 cu in)
搭載機
[編集]脚注
[編集]Gunston, Bill (1986). World Encyclopedia of Aero Engines. Wellingborough: Patrick Stephens. pp. 25